たしか以前は電磁投射装置(以下tohu)のレール加工のとこで止まっていたかと思いますので
その続きから流して行きます
これは送電レールのジュラルミンにオーグメント用の補助電極を
ねじ込む為の横穴加工をしている様子ですが
後にボツになります
横穴加工で電極を取り付けた場合
・レール厚うんぬんでΦ6までしか使用できない
・ボルトも外部磁界路との絶縁を図り更にM6なので締め付けトルクを稼げない
・せっかくレールで抵抗減らしても台無し
などなどもう設計段階で変更しろという話です
こんな簡単な設計ミスに気付かないほど焦ってましたので・・・
というのもこの時すでにある方との合同実験まで1ヶ月を切っていまして
急ピッチで作業を進めておりました
レールのその後の写真が見当たらないので飛んで外部磁界路の加工です
たしか前回にはすでに右側のM12タッピングまでは済ませていたと思うので
その続きです
そしていきなり完成しちゃってます
すみませんね.....写真ほとんど撮っていないんです
製作風景を動画で撮ってた結果写真が飛び飛びになってしまいました
材はSS400やA2017と比較的切削しやすい素材なのですが
サイズも比較的大きくそれに伴う自重でいろいろ捗りませんでした・・・・
ひとまずの仮組みです
まだまだ電極位置やトルク区分の微調整がありますが一息です
今回はたまたまネットで見つけた
六角穴付きボルト クロロモリブデン M12 1.75
を使っています
今まで使っていた
鉄 クロメート の約2.5倍の強度がありますが
お値段は2/3ですさすがネットですね
微調整中です
加工のときにたまたま上手くいったのが重なって
微調整はほぼ不要でした
全てをくみ上げました
主電極・補助電極と外部磁界路の絶縁部です
後ろは少し長い3本
前は逆に少し短い3本が主電極になります
こちらは+側封入側です
オーグメントの2番レールを抜けて出てきています
裏にも同様に主・補助電極が混在していて
不親切設計ですがぼくしか使わないですし問題ないでしょう
合同実験の際の画像です
オーグメントの補助電極はケーブルで通しています
全ての配線をしました
ケーブルは22sq5本の部分と60sqの部分とがありますが作業を急いだ為です
飛び飛びでしたが完成までの流れでした
まだいろいろありますがまたの機会で
いろいろとあれですが1000fpsハイスピード動画です
それでは
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