roboです。
・・・・誰これって言うなぁぁ!
さて、特になにも作ったわけではないので、今回は自分の趣味でもある、LEGOを特集したいのです。
さて、LEGOというとどんな印象をお持ちでしょうかね?
僕は物心ついたころからスーパーの食玩売り場で駄々をこねてかってもらっていました。
そして、さらに引き込まれたのはこちらの製品でした。
電気屋さんで見かけて「うわ!ギアのついたレゴだっ!」
ってその日のうちに買ってもらいました。
その後も2セットほどこのような大きなセットを買ってもらい、小さいころからメカニックを組み立てるのにはなれておりました。
高専に入ってからというもの新しいレゴはかってもらえなくなりましたが、なんと、僕の入った高専がLEGOを活用した授業に力をこめておりました!
豊富なパーツで自由にくみ上げる、本当にたのしいことです。
さて、そんな授業やイベントで作った作品を紹介していきやしょう。
まずは少し古いモデルを活用してつくったものです。
このモデルは左右に2つのモーターがついていて、赤外線リモコンでコントロールする、車のようなものをつくるためのものです。
このロボットたちはその動力をギアに伝え、歩かせるようにしたものです。
足は何本あると思います?
モーターひとつにつき、8本。2モーターで合計16本の足がはえております!
なんでそんなに多いかを説明すると長くなるのですが・・・
あえていわせてもらうと、レゴはギアの関係で位相が90度ずれがつくりやすくなってますので、90度位相で片足4本足にすると、まともにあるかないので、同じ時間に2本の足をつくようにして、4×2でつくったんですが、今思えばギアの枚数が3倍になってたりするので、135度相違で6本でもいいなとかぉ・・・・・・・・・・・・・・・・・
ええ、要するに理論より、経験と勘なんですね。
この類のロボットをつくると、同級生、後輩、先輩、その辺の子供たち、先生が
「気持ち悪っ!」
と、声をそろえます。
動きがわっしゃわしゃしております。オウム(ナ○シカ)みたいだという人も。
この足は「スライダリンク」と個人的に呼んでいる機構です。
ギアで円運動させて、適当な支えをつかって足の動きにしている感じです。
レゴやってるひとなら写真を見たらわかるかなぁ・・・
お次は最新型、マインドストームNXTを使ったものです。
昔のやつより、モーターがサーボモーターになったり、センサーの種類がかわったりと、多くの変更点がありますが、一番違うのは一般パーツでしょうか。
昔は「ビーム系」という装飾に優れたパーツですが、NXTや、technichシリーズは複雑な機構をコンパクトに、頑丈に作ることにたけた系統のパーツをつかっています。
これからレゴをつかってロボットを作りたいという方は、古いパーツとは便利がちがうので、新しいキットを買いましょう!(販促
こちらはビー球発射機を2門備えたタイヤロボットです。
カラーセンサーとタッチセンサー(ボタン)をつかったコントローラーで操縦します。
ビー球発射機構2門をひとつのモーターで動かすにはガイドの形とか、力のかかる方向など、いろんな要素がかかってきて、改良をくりかえす羽目になると思います。
正面の目みたいなパーツは超音波センサーといって、距離を測れます!ハイテクー!
まぁ、昔からあった技術ではありますが、レゴに導入されるというのは非常に新鮮でした。
お次は授業で作ったもの。
競技形式の課題が出るのですが、学年で僕だけ、140点満点を獲得しました!
ポイントは
・ギアで加速させた人のマシンの3倍で安定した走行を可能にした足回り。
・デュアルタッチセンサーバンパー採用によるプログラムの可能性の広さと汎用性の高さ。
このマシンは目の前のブロックに乗せたボールをつかみ、そのままペットボトルを倒しまくるという競技にでました。
ついにはフィールドの一部である両面テープで固定した木の棒すら倒してしまいました。どぅやぁ(
で、動画はないのかって?
あることはあるのですが、準備に時間がかかりそうで・・・
需要ありましたらコメントいただけると、公開いたしますよ!
いや、レゴに無縁の方はなにいってるかわからない記事でしたね(汗
今回は趣味にはしったとうこうでしたが、次回からはちゃんとした投稿をします!
ながいあいだのブランク、すみませんでした。では、robo、たちあがります!