実験室-Danger-では大変危険な実験をしています。
このサイトの記事をまねして行った、制作、実験により起きた事故については一切責任を負いません。
きちんと危険性を理解して実行し、友達等に簡単に貸し出さないようにしてください。

2011年2月17日木曜日

知ってる?トランスって鈍器にもなるのよ

どうもーshiroですー。おういえー。期末テストがやっと終わったぜー(2重の意味で)
物理がジェノサイドでした。多分クラスの平均点は30点周辺でしょう。あ、百点満点ですよ?
問題用紙をめくった瞬間の絶望感が、普通じゃなかったです。
なんで先生はあんな問題を出したんでしょうね。もうね。
あと、友人の超越した文才に影響されて本とか読み始めてみたけど、ありゃだめだわ。
電子辞書がないとまともに読めない。読む本選ぶべきだったわー。

あと、予想されるQ&A

Q:で、SSTCの回路図は?

A:( ´,_ゝ`)

Q:タイトルの意味は?

A:特に意味ないです。

Q:今回のテーマは?

A:トランスの自作です。

Q:SSTCの回路図は?

A:ないです。


今回作るトランスは鈍器にはならんがな


以下本編↓
皆さん去年の秋ぐらいに僕がLFプラズマジェットなるものを作ったのを覚えてますか?
去年作ったのは、ヘリウムを動作ガスとして動作させたんですが、ヘリウムは高いんですよ。値段が。
9㍑1000円とか、ちょっとやめてほしいですね。で、LFプラズマジェットはどうやら、空気でも動作するという話を聞いたのですが、どうしても出来ないんですよ。これが。
で、この前coilerさんと東工大に行ったんで、ついでに聞いてみたら 空気じゃ出来ないって言われたんですよ。何でも、空気で動作させるには、容量結合プラズマじゃなくて、誘導結合プラズマにしなきゃいけないんだとか。誘導結合プラズマとか、あれです、ICPです。要はIHクッキングヒーターで大気に電流を流すって話ですけ。まぁ、僕の技術じゃ無理です。莫大な電力を高速で制御しなきゃ出来ないし。
で、容量結合型のプラズマでやっていくしかないかぁー、ってことになって、気合出せば空気でもいけるんじゃねー?って事で、まずは電源から作ることにしましたとさ。気合の出し方は秘密です。一応、僕なりに考えがあります。秘密だけど。

まぁ、要は高圧の交流電源を作ろうってわけ。トランスから。
交流高圧電源なら前回も作ったけど、アレはイグニッションコイルを使ってて、インダクタンスが結構大きくてたいした電流流せないというオチに直面したわけさ。それに、あれは中にオイルが入っていて密閉されていまして、万が一コイルが焼けたら修理のできないんですよ。おまけに、何の嫌がらせかグランドが切り離されてないし。

まぁ、自分で作れば求めてるものが一撃で手に入るわけだし、材料は既にそろってるし、作って見ました
、FBTを。




まぁ、FBTを作ったんですが、FBTにおける工作要素は主に2次コイルです。
1次コイルなんて銅線を数回適当にまくだけだし、コアは作れるような物じゃないし。
FBTを作ったとか言ったけど、作ったのは2次コイルだな。ほとんど。

まぁ、FBTを作るのに欠かせないのが、このFBT用のコアです。
わかる人はわかると思いますが、これ、アキバでも滅多に売ってません。
ネット通販でも買えません。既製品から取るか、自作するしかありません。
既製品すら手に入らない人は電磁気学でもちょっと学んでやれば自作するポイントぐらいはわかると思う。僕が思いつくのは、カッターの刃とかスチール缶とかを積層鋼とかにして作るか、既存のフェライトバーを削ったり切ったりしてくっつけるか、そのくらいしか思いつかないわ。

で、次に欠かせないのがコイル。
Φ0.32mmです。このくらいあれば、そこそこ電流流せるし(流さないけど)、そこそこ絶縁してくれるだろということで。PEWのがよかったんですが、ちょうどいいのがなくて。


これは別になくてもいいです。ただ、コイルを巻くときはいつもこれを使ってます。
1分で硬化するし、抵抗値もかなり高いし。今回は絶縁シートを固めるのに使います。


まぁ、絶縁シートってのはこれですw
適当なクリアファイルで多分大丈夫です。痛いクリアファイルを使うと「痛いFBT」とかいうかなりカオス度が高いものが作れます。


これもなくてはならないです。ボビンです。自作しましょう。簡単だし。
キレイなので今回はアクリルで作りました。わぁきれい。


電気絶縁用のテープです。セロテープでもビニールテープでもいいけど、ちゃんとしたやつを使えば安心だし、ビニールテープと値段同じだったし。



あと、写真取り忘れたけど、高周波ワニスも使った。一瓶180円というやっすいやつを。






まぁ、手始めにテープでコイルを巻きやすいように適当に。



さぁ、ここからがヂゴクの始まりです。ここからコイルを巻いていくのですが、2次コイルを巻き終わるのに、なんと10時間以上かかりました。コイルを巻く時間はたいしたことないのですが、一層ごとにしっかり絶縁処理をしたので1層につき1時間かかりました。うしぇー。

画像はおそらく1層目。高周波ワニスを塗り終わった後の写真。




クリアファイルを加工して、

巻き巻きして、ストーブの前においてゆっくり加熱。
こんな感じにして、コイルに巻きやすくする。


で、エポキシを塗ったコイルに巻いてガッチガチに固める。これで一層が終了。

主な手順は
コイル巻く

ニスを塗る

ニスが乾くのを待ってる間に絶縁シートをカット&カール

エポキシをコイルに塗る

シートを巻きつける

カットしたビニールテープを巻いて2層目のコイルを巻きやすくする

この作業を10回繰り返すんですよー。メンドイよねぇー。



画像は、シートを巻きつけてガチガチに固めたところ。なかなかしゃれてる。


コイル巻き巻きの作業が一番つらい。一層に100回巻く。
700回目とかになるともう手が崩壊し始める。
多分これは8層目くらい。



翌日



ついに完成しましたぇー。2次コイルです。10層です。1000回巻きました。左手が崩壊しました。
なかなか、しゃれた2次コイルができました。なかなか重量感があってめちゃくちゃ硬いです。


予想よりだいぶ太くなったわ。透明なボビンの向こうにキレイなコイルが見える。



1次コイルのクォリティーがめちゃくちゃ低いのは見逃してくださいw
だってレポートの期限が明日までなんだもん。



即席の駆動回路と乾電池で放電。

バシューという音共に放電開始、タバタバと揺れるアーク。





絶縁処理はかなりきっちりやったので、もっと電力を投入できます。

次回は、ちゃんとした駆動回路を作ってもうちょっと派手な放電をさせて見せます。

んじゃ、またー

2011年2月6日日曜日

失敗が無きゃ成功とは言わないよね

最近そういって自分を慰めてます

どーもはっし~で~すぇ



連投キモイとか言わないでクダサイww


また失敗か?とか言わないでクダサイww

自分なりにがんばったんですww


最近着々と負け組みに走りつつある僕ですが
今回は名誉挽回しようとおもいまして!
(もともと無いだろとか言わないでクダサイ)


僕は小さい頃竹でよく弓矢を作って飛ばしてました


最近になって思い出してみたので
ちょっとアーチェリーを作ろうかと思いまして、はい。


アーチェリー自作
でggっても何もヒットしないんで今回の試みは初のもの?かも知れませんw

今回は普通にホームセンターで売ってるものですべてそろえようと思いました

で適当に買ってきたコレラを




合体(シャキン
どお?ちょっとかっこいいと思ったかい?ww
弦の部分は
引きバネと滑車とワイヤーで作りました
弦を引くとばねが伸びて離せば縮むって言う小学生でもわかる基本構造ですぉ
これは射手からの目線
バネがあって、手前に弦が二本あります
(バネと重なって一本見えなくなっちゃってるねww)
発射するときは二つの弦を一本にして打ちます
なんだかんだで
矢を買うの忘れましたwww
しょうがない、箸でも飛ばして遊ぶかな
以下おまけ
今回のおまけはいつものボルタじゃありません
もう少しでバレンタインなので
ライバルに差をつけたい女のコのために特製チョコの作り方を伝授します!
(女がこのサイト見てるわけ無いとか気にした負け)
どんなチョコかと言うと
(トリュフチョコ?ナマチョコ?イタチョコ?)
いえいえ
僕が作るのは
(プラスチックチョコ)
です
(え?ナニソレ?石油系統かよ)
いえいえ
プラスチックチョコとは
チョコに水あめなどを入れる事で粘土感覚で形を作る事ができるチョコです
味はチョコ味のキャラメルと思っていただいて良いでしょう
材料は
イタチョコ三枚
水あめ50g
シロップ20g
まずイタチョコを湯煎します
それと別に水あめとシロップを混ぜて湯煎しといてください
そしてしっかりとけたら
どちらも30度になるまで温度を下げます
この作業を怠ると分離します
温度が下がったら二つを混ぜ合わせラップで包んで冷蔵庫で一日寝かせます
こんな状態
このチョコレートは基本溶けません
しかし温度が上がると分離します
そして次の日になってチョコが良い感じになってたら
ボールに水と氷を入れて、手を突っ込みます
そして手が冷えてからは粘土のように形を作ってください
今回は二種類のバラを作りました

僕は飴細工の基礎があったので簡単ですたよww
まあ飴みたいに80度も熱があるわけじゃないんで
誰でもできると思います
皆さんも気になる女の子に逆チョコどうですか?ww
ちなみにこれ単体で渡すのはやめたほうが良いです
なぜなら食べづらいから
ナマチョコなどのトッピングとして添えると良いでしょう
さてと。本編と内容の量が同じになってしまったww
僕は従業員の皆さんにチョコあげてます
(両親が経営者なので)
まあyoutubeに進出したりしてますww
(ワンスオン体操部で検索)
ってことで
今回ぐらい成功っぽい雰囲気でおわらせましょうかww
それでは皆さんよいバレンタインdayをノシノシ

2011年2月3日木曜日

9000円は過電流により燃えました

ど~もはっし~です

今回
(黒共立レーザーモジュールのパワーアップ)
をしようとしました。ってか、してましたww


まあ結果から言いますと
LDがプッチンしましてねwww


まあ今までコイルガンとか
結構アバウトな感じでも一応弾丸が飛ぶようなものばっかり作ってましたし
もともと弱電の知識はまったくありませんでしてww

*ここから先はいい訳ですので覚悟*



僕は今回三端子レギュレーターを使って定電圧を作り電流を調整する可変抵抗をつかって駆動させようとしました


初めて使うレギュレーターに戸惑いながらも
一応黒共立の付属基盤を取り外して自分の三端子基盤で駆動させる事に成功しました

テスターではかったところ
流れてる電流は280mAで、説明書には400mA以内と書いてあったのを思い出し
抵抗の値を下げました


そしてだいぶ光がまぶしくなってきた頃

テスターで340mAを超えたときに
光が>な感じでダウン
(音楽記号で言うデクレッシェント、少しづつ弱く)



その内消灯wwwww



「え?400まで良いんじゃないの?www」

っていう言葉が頭をグルグルして涙目



まあ極限まで手抜き製作されてコストダウンを図っている黒共立ですから文句は言えませんw


これからはもっと慎重にしますw

少しでも期待した方は
本当にすいませんでしたw

反省してますんでww


以下おまけ