実験室-Danger-では大変危険な実験をしています。
このサイトの記事をまねして行った、制作、実験により起きた事故については一切責任を負いません。
きちんと危険性を理解して実行し、友達等に簡単に貸し出さないようにしてください。

2010年1月20日水曜日

これは良いICだ。

お久しぶりです。
動画とかでお騒がせしました。
次のはまだ編集にもかかっていません。
開設者のくせになに休んでんだバカなんていわれても仕方ないほど休んでました・・・・
すいません。

少しはやいですが、合格が決まりました。

では今回作ったものですがAPR9600というICを使
ったものです。
簡単な周りの回路を組むだけで、ボイスレコーダーが作れるSU・GU・RE・MO・NO☆(キモイ
それはこちら!!

ええ。良い具合に密集してて良いかんじじゃないですか!!
Out Rewind Optionで組み立てました。

Play/Rec切り替えスイッチで切り替え、Play・Recスイッチで録音、再生します。
このモードはさらに、nextボタンで区切って別にすることができます。

それに追加して、line inからの録音とline outとしての再生をすることが可能になっております。

またRoscと回路図上で書かれている抵抗は変化させることで、音質を変化させることができます。音質といっても、本当にクロックごと変えてるみたいですww

再生時にこの抵抗を変えると、音の高さが変わって楽しいです。「あー」といって録音したのを再生させながら、可変抵抗をリズムよく変えると歌わせることも可能です。
ICからのビープ音まで低くなったりします。

さらに!番組直後に注文いただいた方には・・・・・
こちらの拡張基盤をお届けします!
なんと!元の基盤になかったスピーカーと3Vコインバッテリーを直列で2つ並列で2列つないだので、6Vキープ&長持ちを実現しました。

「これはおとくですね!」

そうなんですよー


これは装着することで単独での動作が可能になります!

もうスピーカーや電源の準備に手間取る必要もありません!!

さらにねじを使った配線によりコードレスで配線を行うことが出来ます!

こちらのお得なセットでお値段変わらず!!
ご注文は・・・・・

調子に乗りすぎました。

作るのはわりと苦労しました。

はじめはデータシートをICを表から見た図なのに裏から見た図として配線して、1つ目のICが異常な発熱でぶっ壊れたことでしたww
もうすべて、作り変えることにしましたね。

そのあと、line inとoutのミニジャックが持ってる基盤に当てはまらなくて、穴を拡張し、プラスチックの足を切りました。これくらいよくあることですよね。
outのボリュームが、ねじと干渉して位置を動かしました。

あと、マイクですがこのマイクを使いました。
ゴムでカバーされていて後ろの端子には半田付けが出来ます。
でも、すぐ溶けて外れるので、「あーまた無駄にした!!」ってかんじでしたが、実はゴムのカバーをむくと普通に金属カバーのマイクが入っていてそれに配線すればいいことでした。

また、はじめは8メッセージで組み立ててましたが、僕はこのモードを長さによって自動に区切ってくれると思ってたんですが全体の容量を単純に8分割してその長さまでしか録音できないようでした。
それで途中からOut Rewind Optionとして改造しました。
でもまぁ、8メッセージのときのほうが、ボタンがいっぱいでルックス的にかっこよかったです。
機能は捨てれませんよね。


おまけ

昔作ったスタンガンでしたが理科の実験で水素と酸素の化合反応をやったときに先生がライターの圧電素子で苦労して着火していたので、寄贈することにしました。
名ばかりで、押し付けのようなものですがねww
説明書作って、ステッカーも貼りなおしました。裏のステッカーはこのまえのPrankさんのぱくりです。ありがとうございました!



嫁入り前のスタンガンとツーショット。変態か!
みろ!後光(背後の照明とも言う)がさしてるぜ!!
横で親が居て冷たい目で見られていたと思います。



モザイクがぎりぎりで心配な今日この頃です。

ではまた今度。次回は多分動画のお知らせかな?

2010年1月4日月曜日

旅の途中

ハンドコイルガンの変換効率をどうにかしてあげようと、日々考えまくってます。

変換効率:7㌫のコイルを見つける旅をしています。

どーも、厨二病の末期症状が現れてきた、shiroです。

あけおめ。(挨拶、終)

とりあえず、自分の作っているものは、ハンドコイルガンです。

ハンドコイルガンなので、でかいコンデンサや、でかい電源は搭載できません。

なので、入力エネルギーは約500Jを超えません。

そんな環境で変換効率の向上を目指しております。

500J以下の入力なら変換効率を上げるくらいたやすいだろう、と思う人もいるかも知れませんが、
そんなこたぁないです。

コイルガンにおいて、最も重要なのは変換効率だと思っています。

変換効率が高ければ、コンデンサを少なくできるし、つまり軽質量化だし、充電時間が短縮できるし、エコだし、悪いことは無いと思ってます。ただひたすら高いエネルギーを入力して威力を稼ごうとすることを悪いことだ、といっているわけではありません。

そんなかんじで、以下本編↓

自分は今までに、13個のコイルを作ってきましたが、それらのいくつかを公開します。

ここでは、コイルの詳細は公開しません。
コイル(とプロジェクタイル)の詳細が知りたい方は、僕にメールしてください。

ただし、コイルガン大好き人間以外には教えられません。


{コイル1について}                            

500V50J入力:固定されてないアルミ缶の両面を貫通。固定されてないアルミ缶の底に刺さる。

400V43J入力:固定されてないアルミ缶の両面を貫通。固定されてないアルミ缶の底に穴が開く。


{コイル2について}

300V80J入力:固定されてないスチール缶の片面を貫通、もう片面に穴を開ける。

400V40J入力:固定されてないアルミ缶の底に穴を開ける。



{コイル3について}

200V20J入力:固定されていないアルミ缶の片面を貫通、もう片面に小さな穴を開ける。

400V40J入力:固定されていないアルミ缶の底に刺さる。



{コイル4について}

300V80J入力:固定されていないスチール缶の片面を貫通、もう片面に穴を開ける。

250V50J入力:固定されていないアルミ缶の底に穴を開ける。



{コイル5について}

400V250J入力:固定されていないスチール缶の片面に刺さる。


{コイル6について}

250V50J入力:固定されたアルミ缶の底を貫通。

400V250J入力:逆向きに発射される。

{コイル7について}

400V250J入力:固定されたスチール缶の片面に刺さる。

以上です。
もう一度言いますが、コイルやプロジェクタイルやコンデンサについて詳しく知りたい方は自分にメールください。
2009年11月23日の日記にアドレスが載ってます。