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2010年5月10日月曜日

一方ロシアは鉛筆を使った。

どうもー、shiroでぇーす。ひっさしぶりー(何
いやぁ、熱くなってきましたねぇ。
ホント、参っちゃう。

今回は、この前作った        ↓  FBT電源を使用して遊べるものを作ります。
まぁ、言ってしまえば、・・・なんだろうなぁ。放電管とか言えばいいのな?


ではでは、以下本編↓
今回作るのは、安価な何かです。

では、まぁ、以下必要な材料とか道具とか↓

これ、ガラスパイプ。東急ハンズに売ってたもの。200円しなかった気がする。
内径は数ミリ。

これは、多分、スズメッキ線。Φ0.4だと思う。まぁ、なければ針金でいいと思う。思う。

これの名前って何だっけ?ピペット?まぁ、いいや。使うのは、ガラスの部分。今回は赤い部分は必要ない。
これも、ハンズ。
これは、注射器。これもハンズ。売ってたやつで一番大きい。300円くらい。だった気がする。
ガラス管の中を減圧するのに使う。
これは、多分、シリコンチューブ。注射器の先端にギリギリ入るくらいの内径のもの。
これは、リュータ。確か、数百円で買えるはず。多分。  電池式だけど、結構使える。
これは、ガスバーナァ。2500円くらいで買えた気がする。1000円くらいのでも大丈夫。たいした火力は必要ない。と思う。


あとは、適当なペンチがあれば大丈夫。
あと、エポキシね。
必要な、材料や道具は以上。

以下、作り方。


まずはスズメッキ線を10cmに切って適当に電極を作る。先端を丸めた意味は特にない。
リュータでガラスパイプに穴を開ける。ヒビが入ってもたぶん、大丈夫。大して難しくない。
そしたら、ガラス管をファイヤーして・・・・・

 
 作業に夢中で途中経過の写真撮り忘れた

ほんと、何やってんだろうねぇ、俺は。
ちなみに、製作手順は、
1、ガラス管の先が熔けるまで加熱したら、速やかに電極を半分入れてペンチでガラス管をムギッとつぶす。
2、上記の作業×2後しばらく放置。
3、リュータで穴を開けたところに、ピペットのガラス管をエポキシで接着。
4完成

といったところ。一番難しいのは、エポキシで接着するところ。
下の画像は、完成品。
電極間は15cmくらいかなぁ。

以下、放電画像。


これは、試作品。試験管を使ったモデル。気密が取れていないせいで、10秒くらいで放電が中断される。電源はFBT。
暗いところで見るとこうなる。わあ、きれいねぇー。
これが今回作ったもの。40秒も放電してるとガラス管がアチアチになる。
じゃ、またねー

2 件のコメント:

yasu さんのコメント...

これはすごい…
真空引きってシリンジでも十分なのかー

こんなに簡単にできるなら、ちょっと自分でもやってみるわww

いやー素晴らしい!!

shiro さんのコメント...

yasuさん
高圧電源さえあればいろんなもので代用できますよ!
しかもかなり安価にねw